(写真:AFP/ TTXVN)

トランプ大統領とマクロン大統領の首脳会談は13日、パリのフランス大統領府で、1時間余りにわたって行われました。

会談後の記者会見で、マクロン大統領は、トランプ大統領が地球温暖化対策の国際的な枠組み、パリ協定からの脱退を表明したことについて、「意見の違いがあるのはわかっている。トランプ大統領の決定には敬意を表するが、私はパリ協定を信じ守っていく」と述べ、会談でも立場の違いが埋まらなかったとして、引き続き、説得を試みる姿勢を示しました。

これに対し、トランプ大統領は「今後の動きを見守りたい。話し合いは続けるつもりだ」と述べ、協議は拒まない姿勢を示しました。

一方、テロ対策をめぐっては、トランプ大統領が「人類の敵に立ち向かう決意を新たにした」と述べたのに対し、マクロン大統領も「テロ対策で意見は完全に一致している。テロリストを壊滅する固い決意を持っている」と述べ、一致して対応する姿勢を示しました。

首脳会談は就任からまもなく半年となるトランプ大統領が、地球温暖化対策や自由貿易をめぐり、国際社会で孤立する中、マクロン大統領とテロ対策などでの協力を確認し、同盟関係に揺るぎがないことを強調する場となりました。