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(写真:AFP/TTXVN) |
韓国のムン・ジェイン大統領は10日、ピョンチャンオリンピックに合わせて韓国を訪れている、北朝鮮の高位級代表団と会談しました。
この中でキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長の妹、キム・ヨジョン(金与正)氏が、キム委員長の親書をムン大統領に手渡し、近く北朝鮮を訪問するよう要請したうえで、ピョンヤンでの南北首脳会談の開催を提案しました。
これに対してムン大統領は、訪朝するには北朝鮮とアメリカが早期に対話する必要があるとの考えを伝えたということです。
これについて、アメリカのペンス副大統領は、オリンピックの会場でムン大統領から会談の内容について若干説明を受けたとしたうえで、ムン大統領との間で日米韓の3か国が連携して北朝鮮への圧力を最大限高める必要性を再度、確認したとしています。
ペンス副大統領は、日米韓3か国の立場に隔たりはないと主張しましたが、北朝鮮が韓国に対して微笑み外交を展開する中、融和的な姿勢が目立つムン大統領に改めてくぎを刺した形です。
一方、アメリカ政府の高官によりますと、ペンス副大統領は、ムン大統領から北朝鮮の高位級代表団との接触を促されていたということですが、米朝の接触はなく、ペンス副大統領は10日夜、オリンピックの会場を発ち、帰国の途につきました。

