アメリカのカマラ・ハリス副大統領=ロイター |
ハリス氏は、パラワン島を訪れたアメリカの高官としては最高位です。
中国政府は、ベトナム東部海域(南シナ海)のほぼ全域で領有権を主張しました。この主張に法的根拠がないとした仲裁裁判所の判断も無視しています。
ハリス氏は沿岸の村で、漁業関係者や比沿岸警備隊員と面会しました。
同氏は「国際的ルールと規範」は順守されなければならないと訴え、中国の主張を退けた仲裁裁判所の判断に従う必要があると述べました。
ハリス氏はパラワン島訪問の前日、フェルディナンド・マルコス大統領と会談しました。
同氏は、ベトナム東部海域(南シナ海)で比船舶や航空機が攻撃されれば、アメリカが防衛するという「揺るぎない」約束があると改めて強調しました。
米比両政府は数十年前から安保同盟を結んでいます。相互防衛条約や、アメリカ軍が5か所の比軍基地に兵器や備品を保管することを認める2014年締結の「防衛協力強化協定」があります。(AFP通信)

