文大統領(写真:YONHAP/TTXVN)

会談の冒頭、ペンス氏は、朝鮮民主主義人民共和国に強い圧力をかけて、核・弾道ミサイル開発を断念させるという目標はアメリカと韓国と共有するものであり、アメリカの決意は揺らがないと述べました。

ペンス氏は先に、アメリカ政府が間もなく、朝鮮民主主義人民共和国に対する「かつてないほど厳しい経済制裁」を公表すると明らかにしていました。一方、韓国政府は五輪を機に南北融和を進めたい意向です。

文大統領は、平昌五輪に合わせて朝鮮民主主義人民共和国が派遣する代表団のメンバーと10日に会談する予定で、その中には金正恩朝鮮労働党委員長の妹、金与正・党第1副部長も含まれます。

韓国の大統領と朝鮮民主主義人民共和国の金氏一族の一員が会談するのは2007年の南北首脳会談以来です。

ペンス副大統領は今週、朝鮮民主主義人民共和国側と接触する可能性に含みを持たせる発言をしましたが、ホワイトハウス報道官は8日、ペンス氏あるいは五輪閉会式に出席するイバンカ・トランプ大統領補佐官が金与正氏と会談する可能性を否定しました。

一方、朝鮮民主主義人民共和国は8日、正規軍創設70周年を記念する軍事パレードを平壌で実施しました。国営メディアによりますと、式典には金正恩氏や側近らが出席しました。