
ベトナム東部海域での緊張問題がARFの主要な議題の一つ(写真:AFP)
5日午前、ワシントンで、アメリカのダニエル・ラッセル国務次官補は記者会見し、「ベトナム東部海域(いわゆる南シナ海)での緊張問題はARF=アセアン地域フォーラムの焦点の一つとなる。そのほか、人道救援、自然災害対応策、気候変動、教育、医療などの諸問題も討議される」と明らかにしました。
同国務次官補は「ケリー国務長官はベトナム頭部海域の情勢に対するアメリカの立場を発表する」とした上で、次のように述べています。
(テープ)
「各国間の領土紛争問題に関して、アメリカは中立立場を維持していますが、この海域の行動規範に対して明確な立場を示します。つまり、当事者らは国際法、中でも1982年国連海洋法条約に沿って平和的対話を通じて自国の主権を証明する必要があります。」
また、ラッセル国務次官補はアセアンと中国はCOC=行動規範の作成を早期に完成する必要がある」との見解をしめしました。
