ビーガン氏(写真:AFP/TTXVN)

ビーガン氏は、李度勲・朝鮮半島平和交渉本部長を含む高官と会談するため韓国を訪問しました。

ビーガン氏は朝鮮民主主義人民共和国の非核化という目標を達成するため米韓が共に取り組むことが可能だと「確信している」と表明しました。朝鮮戦争の終結という目標を共有していると述べました。

「最終地点に到達するための最重要事項は、朝鮮民主主義人民共和国の最終的かつ完全に検証されたFFVD=非核化だ。これが実現できると絶対的に確信している」と語りました。

李氏は、非核化プロセスが重大な節目を迎えているとし、相違点がないことを確実にするため、米韓が可能な限り頻繁に会合を開く必要があるとの考えを示しました。

ビーガン氏は朝鮮民主主義人民共和国を訪問する予定はないものの、同国との「実務レベルの交渉」をできるだけ早期に始めたい意向といいます。

同氏は今月に入り、朝鮮民主主義人民共和国の崔善姫外務次官と面会を提案したと述べていました。

韓国の聯合ニュースは同国の外交筋の話として、ポンペオ米国務長官が来週、朝鮮民主主義人民共和国の高官とアメリカで会合を開き、非核化や2回目の両国首脳会談に向けた計画について協議すると伝えました。

同長官は今月20日、「今後約1週間半の間に朝鮮民主主義人民共和国のカウンターパートと協議すること」に期待を示していました。

聯合ニュースの報道を受け、米国務省の報道官は現時点で発表する会合はないとしました。

聯合ニュースは、ポンペオ長官のカウンターパートは朝鮮民主主義人民共和国・朝鮮労働党中央委員会の金英哲(キム・ヨンチョル)副委員長とみられるとしています。金副委員長はこれまでにもポンペオ長官と会合を行っており、5月にはニューヨークで同長官と米朝首脳会談に向けた協議を行いました。