(産経)米国のカーター国防長官は1日、韓国の在韓米軍烏山基地に専用機で到着し、同国の韓民求国防相と共に南北の軍事境界線がある板門店で非武装地帯 (DMZ)を視察しました。韓国と朝鮮民主主義人民共和国がにらみ合う現場で強固な米韓同盟をアピールし、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮を牽制しました。

カーター氏は、軍事境界線近くの監視所や韓国側施設「自由の家」を訪れました。軍事境界線をまたぐように建てられた軍事休戦委員会の会議場にも入りました。

視察後、記者団に「(朝鮮の)抑止を保障するのは力だ」とし「米韓同盟は打破できないほど強固だ」と指摘し、朝鮮民主主義人民共和国核問題をめぐる6カ国協議に参加する日本や中国、ロシアと共に対話を通じて、朝鮮半島の非核化を追求する方針に変わりはないと語りました。