
中国の空母「遼寧」(写真:Xinhua)
7日、中国を訪問中のアメリカのヘーゲル国防長官は中国到着後に山東省青島市の海軍基地で同国の空母「遼寧」に乗艦し、約2時間にわたって視察しました。
外国人が空母「遼寧」の視察を認められるのは初めてとみられ、中国としては急速な軍備増強を巡り国際社会の懸念が強まるなかで、透明性をアピールするねらいがあるものとみられます。
視察に同行した米当局者は、「艦内すべてを見ることはできなかったが、この新戦力の空母について、透明性を高めようとしている中国の努力が感じられた」と述べました。
空母「遼寧」は旧ソ連時代の建造艦で、1998年にウクライナから購入・改造され、今では海軍力の増強を進める中国のシンボルとなっています。
