外交筋によりますと、同決議案にはロシアが反対する可能性が高いです。可決には常任理事5カ国(ロシア、中国、フランス、英国、米国)の同意投票を含む9カ国の賛成票が必要となります。
ベネズエラの野党指導者で暫定大統領就任を宣言したグアイド国会議長の国際的な承認を巡り米露は対立しています。アメリカは今月、安保理決議案を提示しました。これを受け、ロシアは選挙や支援に言及していない対立文書を提案しました。27日にはアメリカ側の修正案が配布されました。ロシアが対立文書を採決にかけようとしていたかどうかは不明です。
アメリカの修正案は、グテレス事務総長に対し、国際監視団と共に自由かつ公正で信頼できる大統領選挙を実施するよう求めたほか、ベネズエラの国会議員全員の安全を保証する必要性を強調しました。
