台湾の蔡英文総統=EPA-EFE |
アメリカは直近の数日間、中国とハイレベルでの連携を行い、台湾の蔡英文総統がアメリカ領内に滞在していることで事態をエスカレートさせることは根拠がないと説得してきました。ホワイトハウスのカリーヌ・ジャンピエール報道官がブリーフィングで明らかにしました。
蔡総統は現在、 ラテン・アメリカに向かう途中で、トランジットのためアメリカ国内に滞在しており、下院のケヴィン・マッカーシー議長と会談しました。
ジャンピエール報道官によりますと、事態の悪化を避けるため、米中両国は連絡を継続するということです。マッカーシー議長は蔡総統との会談で、台湾との関係を引き続き強化すると表明しました。特に、「経済関係、人的交流、共通の価値観、及び台湾の人々との連携」をさらに拡大すると表明しました。その上で台湾とアメリカの関係はかつてないほど重要で、そのつながりはより強化されるとし、アメリカと台湾の友好は「あらゆる自由な世界」にとって必要だと指摘しました。
中国は台湾と諸外国の関係に神経をとがらせています。蔡総統はあくまでもラテン・アメリカを目指していることから、アメリカ国内ではこの滞在について過度に反応すべきではないとの声があがっています。(Sputnik)

