日本の小野寺五典防衛大臣(写真:AFP/TTXVN)

ドナルド・トランプ大統領が23日、朝鮮民主主義人民共和国と関連のある船舶などを対象に含む、同国政権への「史上最も重い制裁」を科すと表明したことを受けて、アメリカは国連安保理朝鮮民主主義人民共和国制裁委員会に制裁対象の拡大を要求しました。

日本は、アメリカが制裁対象に加えるよう要求した33隻のうち3隻は朝鮮民主主義人民共和国への禁輸品の石油を洋上の船舶間で移し替える「瀬取り」を行ったとしてアメリカを支持しています。

安保理理事国は期限までにアメリカの提案に異議を唱えることができます。異議がなければこの措置は発効しますが、安保理には朝鮮民主主義人民共和国の同盟国、中国も含まれています。

制裁に違反したとしてこれまでに入港禁止措置が取られた船舶は8隻にとどまっています。アメリカの要求が実現すれば、朝鮮民主主義人民共和国の海運網の停止を狙った制裁対象は大幅に拡大することになります。