
ジョン・マケイン上院議員
9日、アメリカのケリー・エヨト上院議員とジョン・マケイン上院議員は、アメリカ農務省のナマズ類への監視制度に関する新たな規定の撤廃を求める新決議をアメリカ議会に提案しました。
この決議は、アメリカ農務省がベトナム産のチャとバサを含むナマズ類への監視制度の設置に関する「最終規定」の発効を発表した数日後に、出されました。
決議の中で、両上院議員は「アメリカ政府会計検査院はナマズ類への監視制度が浪費をもたらすと同時に、アジア太平洋地域の貿易相手国によるアメリカ産の農産物への報復措置の導入を引き起こす恐れがあると幾度も警告してきた」と強調しました。また、ケリー・エヨト上院議員とジョン・マケイン上院議員は「ナマズ類への監視制度の設置の真の目的はアメリカ南部各州におけるナマズ養殖業者の利益に奉仕するため、外国のナマズ提供者に対する貿易障壁を設けるということである」と訴えました。
なお、去る2日にアメリカ農務省により公表されたナマズ類への監視制度の設置に関する「最終規定」は2016年3月に発効します。この規定の最も重要な内容の一つは、アメリカが同国の現行基準値に相当する値に基づいてアメリカ向けの全ての輸出国のナマズ類の生産・加工過程に対する厳格な監視段取りを適用するということです。アメリカの法律では、議会は連邦政府の規定が正式に公表され、最高立法機関に提出された後に、同規定に対する拒否権を持つということです。
