(写真:AFP) |
G7外相会議は2年ぶりに対面形式で行われます。会議には、インド、韓国、南アフリカと、東南アジア諸国連合議長国のブルネイも招待され、朝鮮民主主義人民共和国の他、ロシア・中国との緊張の高まりや、イラン核合意の立て直しに向けた外交的措置も協議されます。
ブリンケン長官は、滞在するホテルで日韓両国の外相とそれぞれ個別に会談し、ジョー・バイデン政権が行った朝鮮民主主義人民共和国政策見直しの結果を共有しました。
バイデン氏の前任であるドナルド・トランプ前大統領は、金正恩朝鮮労働党委総書記と3度にわたり会談するなど、極めて個人的な関係を構築。一方、その前任のバラク・オバマ元大統領は、朝鮮民主主義人民共和国の行動が変わるまで距離を置く「戦略的忍耐」の方針をとっていました。
バイデン政権はトランプ氏の方針から離れつつも、同氏とオバマ氏の中間をとり、朝鮮民主主義人民共和国との対話を探る方針を表明しました。朝鮮民主主義人民共和国は2日、この新方針について、米国の「敵対的行為」を隠すための「偽りの看板」だと非難していました。
米国務省の発表によりますと、日本の茂木敏充外相と韓国の鄭義溶外相はブリンケン長官との会談で、朝鮮半島非核化の目標で一致しました。3氏は5日、3者会合に臨む予定です。

