(写真:Antaranews) |
バイデン米大統領が1月に就任して以来、ブリンケン氏の東南アジア訪問は初めてです。ブリンケン氏はマレーシア、タイを含む4日間の歴訪の最初に、インドネシアのジョコ大統領と会談しました。
インドネシアのマルスディ外相は、ブリンケン氏が会談で特にインフラ分野での協力に強い関心を示したと明らかにしました。マルスディ氏は報道陣に「米国のコミットメントは非常に顕著だった」と語りました。
東南アジアは、米国と中国の競争上で重要な舞台となっています。バイデン政権は、トランプ前大統領下で米国のコミットメントが疑問視された東南アジアでの関係を再構築しようとしており、影響力を駆使しようと激しい争いが繰り広げられています。
国務省のプライス報道官によるとブリンケン氏は、ジョコ氏がインドネシアの20カ国・地域(G20)議長に就任したことを祝福し、「規則に基づく国際秩序の強力な支持者」としてインド太平洋地域のリーダーの役割への支持を表明しました。人権、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)、気候変動問題についても話し合いました。
インドネシアは東南アジア最大の経済大国で、人口も最多です。世界で3番目に大きい民主主義国家で、世界の熱帯雨林の3分の1を占めています。
ブリンケン氏は14日に首都ジャカルタで米国のインド太平洋戦略に関して講演などを行い、15日、16日にそれぞれマレーシア、タイで会談します。(ロイター)

