(写真:AFP)

(TBS)アメリカのケリー国務長官はロシアのプーチン大統領、ラブロフ外相と首都モスクワで相次いで会談し、シリア問題で両国が共に解決を模索することで一致しました。

15日の会談でプーチン大統領は、外遊を続けるケリー国務長官に対し、「あなたの動きを追うのは難しいので、少し寝た方がいい」との冗談を交え、アメリカとの緊張関係の緩和をアピールしました。

プーチン大統領はシリア問題などの解決に関するアメリカ側の提案に触れ、ラブロフ外相とケリー国務長官が実質的な話をしたと評価しました。一方、ケリー国 務長官も、両国がシリア問題解決に向け共に前進できると述べましたが、双方からは解決策に関する具体的な言及はありませんでした。アサド大統領の退陣をめ ぐり、米ロは意見が対立したままですが、最近、国際会議の場で両国の首脳は話し合いを重ねています。

こうした中、ケリー長官は、今週末にニューヨークで行われるシリアに関する話し合いにラブロフ外相が出席することを希望したということです。