8日付のアメリカの日刊紙「ロサンゼルス・タイムズ」は、TPP環太平洋経済連携協定は加盟国ベトナムに大きなチャンスをもたらすと述べました。


ベトナムの革靴工場(写真:VNA)


ベトナム製品は、世界の貿易総額の5分の2を占めているTPP加盟各国に0%の関税で輸出されるようになるとしています。同紙は、アメリカのシンクタンク「ピターソン国際経済研究所」の予想を引用し、TPPから一番大きな利益を受けられるのはベトナムだと明らかにしました。TPPが有効になれば、ベトナムの履物と縫製製品の輸出はダイナミックな成長を見せるであろうとしています。ベトナムは外国投資を更に誘致するため、税制度や投資関連法律、インフラの整備を進めているということです。

なお、世界最大級のアメリカの投資銀行ゴールドマン・サックスは、ベトナムのGDP=国内総生産は現在の1860億ドルから2025年に4500億ドルにのぼり、ベトナム経済の規模は世界各国の中で現在の55位から、2025年に17位になると予測しています。