トランプ大統領の2期目で、各軍のトップが辞任するのはこれが初めてとなります。 海軍がイランの港湾を封鎖し、停戦下で世界中のテヘラン関連船舶を標的にしている最中に起きた海軍最高位の文官の予期せぬ辞任について、理由は明らかにされませんでした。
フェラン長官の辞任は、ヘグセス国防長官が陸軍最高位の将官であるランディ・ジョージ将軍を解任してからわずか数週間後のことであり、国防総省の上層部における一連の人事異動の最新の事例となります。ヘグセス氏は昨年就任以来、他にも数名の陸軍・海軍大将やその他の国防幹部を解任しています。
今回の動きがいかに突然であったかを示すように、フェラン氏は前日、ワシントンで開催された海軍の年次会議で多数の海軍兵士や業界関係者を前に演説し、記者団に対して自身の政策課題について語っていました。
国防総省のショーン・パーネル報道官はソーシャルメディアの投稿で、フェラン氏が「即刻、政権を離れる」とし、フン・カオ次官が長官代行に就任すると述べました。フェラン氏は、2024年後半にトランプ大統領から国防長官に指名されるまで、軍務に就いたこともなければ、軍における文民指導的役割を担ったこともありませんでした。フェラン氏はトランプ氏の選挙運動への主要な献金者であり、民間投資会社「ラガー・マネジメントLLC」を設立しました。経歴書によりますと、フェラン氏が軍と関わった主な機会は、ウクライナと台湾の防衛を支援する非営利団体で顧問を務めたことくらいです。(news.yahoo.co.jp)
