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アメリカ国防総省は2日、シャナハン国防長官代行と韓国のチョン・ギョンドゥ(鄭景斗)国防相が電話会談を行い、毎年春に行われてきた米韓合同の軍事演習を実施しないことを決めたと発表しました。
国防総省によりますと、海兵隊による上陸訓練などからなる「フォール・イーグル」と、コンピューターを使って指揮系統などの連携を確認する「キー・リゾルブ」のいずれも中止し、規模を抑えた部隊レベルの合同訓練などを代わりに実施するということです。
先月末にベトナムで行われた2回目の米朝首脳会談が事実上の物別れに終わる中、アメリカとしては朝鮮民主主義人民共和国が強く反発してきた春の合同演習を中止することで、朝鮮民主主義人民共和国の非核化に向けた話し合いを続けていく姿勢を示した形です。
ただ、アメリカ国内からは、去年8月と12月の大規模演習に続いて春の演習も中止されることで、部隊の即応能力の低下につながるとの懸念も出ています。

