北朝鮮の活発な核・ミサイル開発の現状を受け、米国の核兵器の運用に関する情報を共有します。北朝鮮の核使用を防ぐための方策についても話し合います。

米国側は国家安全保障会議(NSC)インド太平洋調整官のカート・キャンベル氏ら、韓国側は金泰孝(キム・テヒョ)国家安保室第1次長が出席します。

韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領とバイデン米大統領が4月の会談で「核協議グループ(NCG)」の発足について合意していました。米国の核を含む戦力で同盟国を守る拡大抑止の強化を掲げる「ワシントン宣言」に基づき、安保協力を加速します。

北朝鮮は最近も新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)や軍事偵察衛星などの開発を加速します。22年に核の先制使用に関する法令を採択し、核を持たない韓国で懸念が高まったことから米国が配慮しました。

米韓は北朝鮮に対し圧倒的な戦力を見せつけ、北朝鮮の核使用を抑止する方針を採ります。米国は核兵器を搭載できる戦略原子力潜水艦の韓国への寄港も検討しています。

(Nikkei.com)