イランの核問題を巡り、イランとアメリカは、9日と10日にジュネーブで直接会談を行うと発表しました。

核協議を担当するイランのアッバス・アラクチ外務次官(写真:PressTV)
アメリカは交渉団を率いてきたシャーマン国務次官に加え、バーンズ 国務副長官を派遣し、最終合意の交渉期限を前に事態打開を図りたい考えです。また、イランはロシアとも11日と12日にローマで、2国間協議を開く予定だということです。
イランと国連安保理常任理事国にドイツを加えた6カ国の協議は、7月20日を交渉期限としており、今月16日から20日にウィーンで5回目の包括交渉が行われます。
最終合意の草案策定を目指した前回協議は、双方が「現実的な交渉が必要」と述べ、協議の難航を示唆し、イランのウラン濃縮活動の制限幅などを巡り、隔たりがあるとみられます。
