(写真:ロイター) |
イランに解放された米国人5人は、カタールのジェット機でイランの首都テヘランを離れ、カタール入りでした。同国から米政府専用機でワシントンに向かいました。
ホワイトハウスによりますと、ジョー・バイデン大統領は解放された米国人の家族と電話で話しました。そのうちの一人は、「極めて困難な決断」をしてくれたとバイデン氏を称賛したといいます。
アントニー・ブリンケン国務長官は、バイデン政権が「最優先」するのは米国民の解放だと強調しました。
今回の取引について、共和党は強く反発しています。ミット・ロムニー上院議員は「人質解放のために金を払うのは最悪の考え」であり、「拉致」を助長しかねないと非難しました。
バイデン政権は「身代金」を支払ったとの批判に反論。凍結を解除したイランの資金は人道目的にのみに使用され、それ以外に流用された場合は再び凍結すると説明しました。
国連総会出席のためニューヨーク滞在中のイランのイブラヒム・ライシ大統領はこの件について、「(資金は)国民のものであり、国民のニーズを満たすために使用する」としています。(AFP)

