19日、アメリカ軍はシリア北部の都市アイン・アルアラブの防衛のために「イスラム国」と地上で激しい戦闘を続けているシリアのクルド人部隊に対して、航空機を使って武器や弾薬、医薬品を上空から投下したと発表しました。
シリアでイスラム国との戦闘が続く(写真:AFP)
武器の種類などは明らかになっていませんが、アメリカ政府の高官によりますと、投下したのは隣国イラクのクルド人部隊が保有しているもので、現地の部隊の武器や弾薬が不足しているため、輸送能力を持つアメリカ空軍が代わりに行ったということです。
アメリカ軍は、アイン・アルアラブの周辺でこれまでに135回の空爆を行い、今回の武器などの投下は、戦況が厳しさを増すなかで地上で戦っているシリアのクルド人部隊への支援を強化するねらいもあるとみられています。
