バイデン大統領は「我々はロシア産の原油・天然ガス、エネルギーの輸入を全面的に禁止する」と語りました。

バイデン大統領は演説で、「ロシア経済の大動脈を標的にする」と制裁の意義を説明しました。

その一方で、「プーチンの戦争は、すでにアメリカの一般家庭に打撃を与えている」とも訴え、アメリカ国内での燃料価格の高騰は、プーチン大統領の責任だと強調しました。

また、イギリスも今後、ロシア産の石油などの輸入を段階的に減らし、今年末までに停止すると表明しました。

一方、エネルギー面でロシアに大きく依存しているドイツのショルツ首相は、「ロシアの代わりはすぐには見つからない」として、大幅な輸入制限には慎重な立場を示しています。ただ、EU(=ヨーロッパ連合)は、ロシアの化石燃料への依存度を減らす計画です。

一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は、アメリカの決定について感謝の意を示しました。

ゼレンスキー大統領「きょうはとても重要なニュースがありました。アメリカは占領者を弱体化させ、侵略の代償を払わせる一歩を踏み出しました」

また、イギリスも禁輸措置に踏み切ったことを歓迎しています。(日本テレビ)