(東京新聞)アメリカのオバマ大統領は17日、ホワイトハウスで声明を発表し、「米国はキューバとの関係を転換する」と述べ、1961年1月以来、国交を断絶してきたキューバとの関係を正常化する考えを正式に表明しました。1962年の「キューバ危機」などアメリカとソ連冷戦の舞台となった米国とキューバの長年の対立は、歴史的な転換点を迎えました。

首脳レベルの公式接触は、国交断絶以来初めてとなっています。オバマ政権は今後、キューバのテロ支援国家指定を見直すとしています。ケリー国務長官はただちにキューバ側との外交関係の回復に向けて交渉に入り、数カ月以内に相互に大使館を開設する計画です。