アメリカのブリンケン国務長官は25日、フランス訪問に際して発表を行い、その中で、キューバのグアンタナモ米海軍基地内にある容疑者収容施設の閉鎖に関するアメリカ政府の公約を再度強調しましたが、いつ閉鎖するかを予測できないと明らかにしました。
同収容所は、2001年9月11日の同時多発攻撃発生を受け、外国人容疑者を収容するために設立されました。収容者の取り調べに用いる手段が拷問に近いとの批判も上がっており、米国の行き過ぎた「テロとの戦い」の象徴ともみなされています。
この収容所にはこれまで約800人が収容されていました。現在の収容者は約40人で、うち9人は他国に移送される方向です。
