3日、アメリカ国防総省は同国とロシア両国の軍用機がシリア上空で通信テストを実施したことを明らかにしました。


ロシア軍がシリアで使用している戦闘機
(写真:RIA Novosti

偶発的な衝突回避に向けて米ロ両国が先月、署名した覚書に基づき安全確保の手順を確認するのが目的としています。アメリカ国防総省によりますと、通信テストは3日、シリア中南部上空で約3分間行われました。同省当局者は「あくまで予期せぬ衝突を避けるためのテストだ」と強調しました。

ロイター通信は、テストの際に米ロの軍用機は約8キロまで接近したとしています。インタファクス通信は、ロシア空軍の情報として米ロがシリア上空で「合同演習」を行ったと報じましたが、アメリカ国防総省は否定しました。