(NHK)アメリカ大統領選挙に向けた民主党の候補者選びは3つの州で党員集会が開かれ、アラスカ州とワシントン州でサンダース上院議員がクリントン前国務長官を抑えて勝利しました。

(写真提供:baomoi.com)
ことし11月のアメリカ大統領選挙に向けた民主党の候補者選びは26日、西部ワシントン州とアラスカ州、それにハワイ州の合わせて3つの州で党員集会が開かれました。
アメリカメディアによりますと、このうちアラスカ州では集計の結果、格差の是正を前面に掲げるサンダース上院議員が80.7%の支持を集めたのに対し、女性初の大統領を目指すクリントン前国務長官が19.2%で、サンダース氏が圧勝しました。
また、ワシントン州でも集計率93%の時点で、サンダース氏が72.2%の支持を集めたのに対し、クリントン氏が27.5%となっていて、サンダース氏が勝利しました。
これを受けてサンダース氏は演説で、「保守的な南部の州では苦戦したが、西部の州で候補者選びが進むにつれてよい流れになってきた。私が指名を獲得できないとは誰にも言わせない」と述べ、今後の選挙戦で巻き返しを目指す考えを強調しました。
民主党の候補者選びでは、クリントン氏が指名獲得に向けて着実に前進しているものの、サンダース氏も若者を中心に根強い支持を集め食い下がっています。
