(写真:AFP/TTXVN)

アメリカ南部のテキサス州に8月25日に上陸したハリケーン「ハービー」は熱帯低気圧に変わりましたが、最大都市ヒューストンを中心に記録的な大雨による大規模な洪水に見舞われ、アメリカのメディアは当局者の話として、これまでに少なくとも31人が死亡したと伝えています。

ヒューストンとその周辺で1000戸以上の住宅が全壊し、5万戸近い住宅が浸水などの被害を受け、州内で避難した人は3万2000人余りに上っているということです。
防災当局には依然として多くの救助要請があり、州兵1万人以上を動員して救助活動が続けられるとともに、住宅を1軒ずつ回って取り残された人がいないかどうか確認を行っているということです。
熱帯低気圧は今後、テキサス州の東部や隣接するルイジアナ州などで大雨を降らすおそれがあり、気象当局は引き続き警戒を呼びかけています。