(写真:AFP/TTXVN) |
来週の会合ではランサムウエア(身代金要求型ウイルス)による攻撃を取り上げます。ロシア政府は自国のサイバー犯罪集団による攻撃を否定しており、実効性のある対策を打ち出せるかどうかは不透明です。
サキ氏は「ロシア政府がロシアにいる犯罪集団に対策を講じなければ米国が独自に行動を起こす」との考えを示し、ロシアに圧力をかけました。バイデン米政権はロシア政府がサイバー集団をかくまっていると批判してきました。バイデン米大統領とロシアのプーチン大統領は6月中旬の首脳会談で、サイバー対話を開くことで合意しました。アメリカではランサムウエア攻撃が相次ぎ、石油や食肉の供給に悪影響が出ていました。
ロシアによるサイバー攻撃は首脳会談後も続いているとみられます。複数の米メディアによりますと、ロシア政府に近いとされるハッカー集団「コージーベア」が共和党全国委員会に対して最近サイバー攻撃を実施しました。具体的な被害は確認できていないといいます。バイデン政権は2020年12月に発覚した米政府機関に対する大規模なサイバー攻撃にコージーベアが関与したと非難していました。

