アメリカのマーシャル・ビリングスリー軍縮担当大統領特使=GettyImages

アメリカ側は核軍縮協定の対象範囲を拡大し、全ての核兵器を含めたい意向を示しました。

また中国に対し、新たな核軍縮協定を巡る協議に参加するよう引き続き求めるとしました。

今回の高官協議では、作業部会を設置し、7月下旬または8月上旬に次回協議を行うことで合意しました。作業部会の詳細は明らかになっていません。

アメリカ政府は中国を参加させたい考えでしたが、ビリングスリー特使によりますと、ロシアはフランスやイギリスなどを交えた多国間協定を望んでいるということです。

ビリングスリー特使は協議後の記者会見で「アメリカは新たな軍縮協定について、いわゆる戦略核兵器だけではなく、全ての核兵器を対象にしなければならないと考えている」と述べました。(ロイター)