ウクライナ情勢をめぐり、欧米がロシアへの制裁を強化する中、アメリカのオバマ大統領は1日、ロシアのプーチン大統領と電話で会談し、親ロシア派への支援について、深い懸念を伝えました。

(写真:ロイター)
電話会談の中で、オバマ大統領は、ロシアが親ロシア派への支援を強化しているとして深い懸念を示したうえで、外交解決の道を選択するよう求めました。これに対して、プーチン大統領は、ロシアへの制裁強化は、2国間関係と世界全体の安定に重大な損失をもたらすと述べました。
両首脳が直接話し合うのは、マレーシア航空機が撃墜された7月17日以来で、今後も対話を継続することで一致しました。
一方、墜落現場では1日、OSCE(欧州安全保障協力機構)による本格的な調査が始まり、乗客の遺体が、新たに発見されました。調査団は、今後、数週間調査を続ける予定です。
