ロシア・モスクワのヴヌーコヴォ国際空港に掲げられたロシア国旗(左)とアメリカ国旗(写真:TTXVN)

今回の協議は、2月に行われた初回協議に続くもので、2回目となります。ロシア側は、最近着任したダルチエフ駐米大使が代表を務め、アメリカ側はコールター国務副次官補が代表を務めました。協議は約6時間にわたって行われたとみられています。

アメリカ国務省によりますと、今回の協議は、2月27日に行われた前回の協議で確立された「建設的なアプローチ」を継続するものでした。アメリカ側は、現地職員の雇用を禁じるロシアの政策に対する懸念を改めて表明したということです。この措置は、モスクワのアメリカ大使館が安定した業務を継続するために必要な人員体制を維持する上で、主な障害となっているとしています。

一方、ロシア国営タス通信によりますと、ダルチエフ駐米大使は、両国の外交使節団の活動正常化に向けて進展があったと述べ、「協議は前向きな雰囲気の中で行われ、両国の大統領が設定した課題の解決に向けて前進することができた」と語りました。

また、両国がビジネス関係や人的交流を拡大する上で、ロシアとアメリカ間の直行便の再開が重要であるという認識でも一致したと伝えられています。(ロイター)