報復合戦が続くことで、米ロ関係はさらに冷え込むことになりそうです。

ロシアに閉鎖を求めたのは、サンフランシスコの総領事館に加え、首都ワシントンの大使館別館とニューヨークの総領事館別館で、九月二日を期限としました。ティラーソン国務長官が31日、ロシアのラブロフ外相に電話で通告しました。

米議会は7月、昨年の米大統領選を狙ったロシアによるサイバー攻撃への報復として対ロ制裁強化法案を可決しました。ロシアは対抗措置として、在ロ米大使館、総領事館で働く外交官や現地職員の約六割に当たる計750人の削減を決め、アメリカに駐在するロシアの外交官や現地職員と同数の455人にするよう求めました。アメリカは既に外交官らの削減を実施しています。