写真:AFP/TTXVN

中米のホンジュラスやグアテマラなどでは暴力や貧困から逃れるため、メキシコを経由して、アメリカへの移住を目指す人が相次いでいて、去年の秋以降、数百人から数千人規模の集団がメキシコ南部から相次いでアメリカを目指して北上しました。

地元メディアなどによりますと、グアテマラとの国境に近いメキシコ南部のタパチュラでは12日朝、中米などから来たおよそ2000人が警察に監視されながら、主要道路を新たに北上し始めました。

アメリカと国境を接するメキシコ北部の町、ティファナを目指しているということです。
ただ厳しい移民政策を掲げるアメリカのトランプ政権は入国を認めない姿勢で、ティファナではすでに1万人を超える中米からの人たちがテントなどでの厳しい生活を余儀なくされています。
こうした中、メキシコ南部を出発した人たちが新たにティファナに到着すれば、状況はさらに悪化し、混乱が起きることも懸念されています。(NHK)