(写真:securityconference)

11月の米大統領選で共和党の最有力候補とみられているトランプ前大統領が、北大西洋条約機構(NATO)加盟国を外部の攻撃から防衛しない可能性に言及したためです。

米政府当局者によりますと、ハリス氏は16日の演説で、米国は第二次世界大戦後のNATOにおける米国の義務から決して後退しないと表明し、世界と関与するバイデン大統領のアプローチとトランプ氏の孤立主義的な見解を対比させ、米国民が引き続き、バイデン氏のアプローチを支持することに自信を示すといいます。

同当局者は「副大統領は孤立主義、権威主義、一国主義という破綻したイデオロギーを打ち破り、そうした外交政策へのアプローチは近視眼的かつ危険で状況を不安定にすると非難する」と述べました。

ハリス氏は米議員らやウクライナのゼレンスキー大統領、ドイツのショルツ首相と会談する予定です。(ロイター)