ソロス氏は、「中国は世界において独裁的な政権であるだけでなく、最も裕福で強力で、技術的に進んでいる」と指摘。それが習氏を「開かれた社会の最も危険な敵」にしていると述べました。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領についても懸念を示しました。

さらに、フェイスブックなど米IT大手に対しては、民主主義のために当局が制限する必要があるとの考えを示しました。

ソロス氏は、各国が第5世代(5G)通信網の導入を進める中、中国の通信機器大手の中興通訊と華為技術について欧米社会に広がる懸念を力説しました。貿易問題で「実質的に世界全体」と対決しているドナルド・トランプ大統領は中国に集中し、両社に対して厳しい措置を取るべきだと訴えました。