(写真:AFP/TTXVN)

トランプ大統領は20日、ホワイトハウスでウクライナのポロシェンコ大統領と初めて会談しました。ホワイトハウスによりますと、両首脳は、政府軍と親ロシア派との戦闘が散発的に続くウクライナ情勢の平和的な解決に向けて議論したとしています。

また、アメリカ財務省はウクライナ情勢をめぐって新たに38のロシアの企業や個人を制裁の対象に追加したと発表し、ロシアに停戦の合意を完全に履行するよう促しました。

トランプ政権はロシアとの関係改善を模索し、来月、ドイツで開かれるG20サミットに合わせてロシアと首脳会談を行う方向で調整が進められています。

それを前に行われた今回の会談では、アメリカとしては、ウクライナ側の懸念を払拭(ふっしょく)したい狙いもあると見られます。

ただ、ポロシェンコ大統領は最初にペンス副大統領と会談し、そのあとトランプ大統領のもとを訪れて短時間会うという形がとられ、主要メディアは、トランプ大統領が、ウクライナ情勢の解決に積極的な意欲を示していないという見方を伝えています。