アメリカ政府は3日、ウクライナ安全保障支援イニシアティブ(USAI)基金を利用し、同国に対し4億2500万ドルの追加軍事支援を実施すると発表しました。
USAIは総額180億ドルを超え、バイデン政権はウクライナに供与する兵器を国の兵器在庫から拠出せずに同基金を利用し産業界から購入することができていましたが、今回発表された支援策がUSAIの下で最後のものとなります。
政府はこのほか、緊急時大統領在庫引き出し権(PDA)を利用し、ウクライナに1億2500万ドルの兵器を供与すると発表しました。PDAを利用した供与の枠組みは約50億ドル残っています。
2022年2月のロシアによるウクライナ全面侵攻開始以来、アメリカはこれまでウクライナに約440億ドルの安全保障支援を実施しています。(ロイター)
