8日、アメリカ下院の本会議はビザが免除されている国々を含む各国からの旅行者に対する事前審査を強化する法案について採決を行い、賛成407票、反対19票の賛成多数で可決しました。


(写真:VTV)

法案は、4年前の2011年3月1日以降に、イラクとシリア、さらに国務長官が国際テロを支援したと指定する国などに滞在した人については、ビザ免除の規定を制限し、事前審査を強化するとしています。

アメリカ議会では、先月13日にフランスのパリで同時テロ事件が起きたあと、この法案の審議が加速され、下院での可決を受けて、法案は今後上院に送られて、審議が行われる予定です。

アメリカでは、先週カリフォルニア州で、過激な思想に影響されたパキスタン出身の女を含む2人が銃を乱射し14人が殺害される事件が起きて以来、衝撃が広がっており、水際での審査を一段と厳しくしようとする動きが加速しています。