
(写真:EPA/ TTXVN)
【ワシントン=小雲規生】米国の第115連邦議会が3日、開会しました。20日のトランプ次期大統領の就任後は、共和党が10年ぶりに大統領と上下両院の多数派をおさえることになります。共和党は医療保険制度改革(オバマケア)の撤廃や大幅減税による経済の活性化などを目指しますが、トランプ氏と共和党との間の足並みの乱れも出ています。
エンジ上院予算委員長は(共和党)は3日、オバマケア廃止に向けた決議案を提出しました。トランプ氏もツイッターへの投稿で「オバマケアは機能していないことを思い起こさねばならない」と述べ、オバマケアを廃止したうえで新医療保険制度を導入する考えを改めて示しました。
下院は共和党のライアン下院議員を議長として再任します。ライアン氏は「みなさんは風の変化と感じることができるだろう」と述べ、共和党主導の政権運営で米国に変化をもたらすとの意欲を示しました。
