フーシ派拠点への攻撃は、同組織が昨年終盤に紅海で船舶への襲撃を開始して以降初めてです。

バイデン米大統領は声明を発表し、必要ならさらなる措置をためらわないと警告しました。この日の攻撃は「米国とパートナーが自国民への攻撃を容認せず、敵対的行為を取る者が航行の自由を脅かすのを許さないという明確なメッセージだ」と強調しました。

英国防省は声明で「初期の兆候では、商船を脅かすフーシ派の能力は打撃を受けた」と指摘しました。

手術後の合併症のため入院中のオースティン米国防長官は声明を発表し、ドローン、弾道・巡航ミサイル、レーダー、航空監視システムなどフーシ派の装備を標的にしたと説明しました。

フーシ派関係者は首都サヌアのほかサーダ、ザマール、ホデイダ州など各地で「急襲」があったとし、「米・シオニスト・英」による攻撃だと述べました。

米当局者の1人は、航空機、艦船、潜水艦で攻撃を実施したと述べました。10カ所以上が標的になり、単に象徴的な攻撃ではなくフーシ派の軍事力を弱める狙いがあったとしました。(ロイター)