アメリカ・ワシントンDCのキャピトルヒルにある国会議事堂=ロイター

下院では、多数派を占める野党である共和党から大量の反対票が寄せられました。共和党の保守派は大幅な歳出削減を主張し、予備予算の延長についても支出削減が行われないとして共和党議員に反対を呼びかけていました。

2024会計年度(23年10月~24年9月)の本予算審議は、歳出の規模などで難航しています。議会の与野党指導部は7日、本予算の歳出総額を約237兆円にする大枠の合意に達しましたが、詳細を詰めるにはさらなる審議時間が必要でした。

新たな予備予算の期限は一部が3月1日、残りが同月8日となります。当面の政府閉鎖は回避されますが、歳出の規模や不法移民対策、ウクライナ支援に関する補正予算などにおいて与野党の意見の相違が大きく、審議の難航が予想されています。(時事通信)