(写真:AP)

上下両院の足並みがそろわず、新会計年度が始まる10月1日に政府資金が不足して数十万人の連邦政府職員が一時帰休となり、経済指標発表や食糧給付などあらゆるサービスが停止する可能性が高まりました。

上院は連邦政府支出を11月17日まで延長するつなぎ予算案の審議開始を76対22で可決しました。国内の災害対応とウクライナ支援向けにそれぞれ約60億ドルを充てる内容です。

共和党はすでに上院案を拒否しています。

下院は夜に4本の党派的歳出法案を採決する計画ですが、民主党の強い反対を押し切って成立させたとしても、それだけでは政府機関の閉鎖を回避することはできません。

マッカーシー下院議長は28日、上院民主党がつなぎ予算案で国境問題に対処することに同意すれば、閉鎖は回避できるとの考えを示しました。(ロイター)