(写真:THX/TTXVN)

アメリカ国務省の報道官やタリバンの幹部によりますと、カタールの首都ドーハで9日と10日、国務省の高官とアフガニスタンの暫定政権のムッタキ外相代行などが対面での会談を行ったということです。


タリバンの幹部は、アメリカと本格的な会談を行ったのは、8月30日にアメリカ軍がアフガニスタンからの撤退を完了して以降、初めてだとしています。

国務省の報道官によりますと、会談ではテロや治安状況、出国を希望するアメリカ人や協力者などの安全な移動、それに人道支援などについて意見が交わされたということです。

また、AP通信はタリバンの情報として、アメリカ側がタリバンを新たな統治者として承認することは拒否したものの、人道支援を行うことで合意したと伝えています。
国務省は「議論は率直でプロフェッショナルだった」とする一方で「アメリカ側はタリバンの行動で判断すると強調した」とコメントしており、タリバンが求めている国際社会からの承認や支持が得られるかどうかは、今後のタリバンの行動しだいだと強調しています。(NHK)