中国の劉鶴副首相=AFP/TTXVN |
アメリカのイエレン財務長官と、中国の劉鶴副首相は日本時間の2日午前、電話会談を行いました。
会談の内容についてアメリカ財務省は「バイデン政権の経済政策を説明したほか、アメリカの利害に関わる分野で協力することや、懸念される問題に率直に取り組むことの重要性も議論した」と明らかにしました。
また、中国国営の新華社通信は「両国とも経済関係が極めて重要だと考え、対話を維持する意思を表明した」と伝えていて、両国は対話を継続していくことで一致しました。
アメリカと中国は、バイデン政権が重視する人権や台湾の問題などをめぐって対立を深めていますが、気候変動や貿易の分野では政府高官らによる対面や電話での協議を続けています。
今回も互いの経済分野で重要な役割を担う閣僚級の協議を進めた形で、両国が対立の一方で対話の継続を重視していることをうかがわせています。(NHK)

