バイデン米大統領と中国の習近平国家主席が、11月の首脳会談で軍同士の対話再開に合意していました。軍同士の対話は、22年8月のペロシ米下院議長(当時)の台湾訪問に反発した中国が中断して以降、途絶えていました。
米軍統合参謀本部によりますと、ブラウン氏は米中の競争を責任を持って管理し、偶発的な衝突を避けるために意思疎通を維持することの重要性について協議しました。インド太平洋地域を管轄する司令官同士が対話を図ることも重要だと強調しました。
国防総省のライダー報道官は記者会見で「前向きな進展だ」と評価し、「両軍の意思疎通を維持するためにできることはすべてやるつもりだ」と述べました。
中国国防省の発表によりますと、劉氏は「両軍の健全で安定した関係を発展させていくには、米国側が中国を正しく認識することだ」と指摘しました。台湾問題については「中国の内政であり、外部からのいかなる干渉も容認しない」とくぎを刺し、米国をけん制しました。南シナ海問題でも、中国の「主権」を尊重すべきだと主張しました。(tokyo-np.co.jp)
