今回の協議では、9月24日にワシントンで予定されている中国の習近平総書記・国家主席とアメリカのドナルド・トランプ大統領による首脳会談を前に、具体的な成果について合意することも目指しています。
何立峰副首相との会談後、ベッセント財務長官は記者団に対し、次のように述べました。
(テープ)
「中国側と貿易と人工知能について、非常に実りある協議を行いました。北京で積み残された議題を引き続き話し合ったものです。今回協議したのは、『米中AI対話』と呼ばれる枠組みを設けることです。双方は再び会談することで一致しました。アメリカ側は、両国間に通知メカニズムを設けることを提案するとともに、共通の目標や共通の脅威について、共通の認識を形成していくことを目指しています」
今回の会談は、5月にベッセント長官と何立峰副首相が韓国・ソウルで協議した際と同様の形で行われました。この時も、米中両首脳が北京で会談する数日前に協議が行われていました。
その後の米中首脳会談で、両首脳はAIをめぐる政府間対話の枠組みを設けることで合意しました。
