23日、米ワシントンで始まった「米中戦略・経済対話」で話すバイデン米副大統領(写真:AP)

米中両国が外交や経済の課題を閣僚級で話し合う第7回「米中戦略・経済対話」が23日、ワシントン で2日間の日程で始まりました。アメリカ国務省での開幕式でアメリカのバイデン副大統領は「世界の相互依存の高まりにより、開放されたシーレーン(海上交通路)はかつて以上 に重要になっている」と、中国によるベトナム東部海域、つまり南シナ海での一方的行動をけん制しました。

24日までの対話では、ベトナム東部海域やサイバー攻撃への懸念で生じた緊張の緩和を図れるかが焦点となっています。オバマ大統領と中国の習近平国家主席による9月の首脳会談を見据え、決定的な対立を回避しつつ協力拡大へ議論を深めたい考えです。