モロッコ国王モハメド6世は17日、AUアフリカ連合に復帰すると表明しました。AUの前身、OAUアフリカ統一機構は1984年、モロッコが領有権を主張する西サハラについて、独立派「SADRサハラ・アラブ民主共和国」の加盟を認めました。これに激怒したモロッコはOAU脱退を宣言、翌85年に正式に認められて以来、2002年にOAUがAUに改組された後も含め30年以上にわたりアフリカ大陸唯一の非加盟国であり続けています。
モロッコのMAPマグレブ・アラブ通信によりますと、国王はルワンダの首都キガリで開催中のAU首脳会議にメッセージを送ったということです。その中で「友好国から長年にわたり仲間に戻るよう求められてきた。家族の中でしかるべき位置を占めるときが来た」と述べています。
