ムガベ大統領(左)(写真:The Herald)

追い詰められたムガベ氏は「(クーデターによる)非立憲的な権力移行を避け、自発的に辞めようとしている」(英紙デーリー・テレグラフ)とみられます。
同紙によりますと、不信任案可決には過半数の賛成が必要だが、野党のほか、与党の大統領支持派の多くも軍を恐れて賛成に回る見込みです。ロイター通信によりますと、与党指導部からも大統領解任を求める声が上がっており、うち1人は「もう引き返せないところまで来た」と述べました
一方、国軍は17日、国営テレビで声明を出し、「大統領周辺の犯罪者を除去する作戦で重要な進展があった」と述べ、複数の関係者を拘束したことを確認しました。大統領との協議結果について「できるだけ速やかに国民に通知する」と強調しました。AFP通信は、大統領に先週解任され国外にいたムナンガグワ前副大統領(75)が16日に帰国したと報道しました。ムナンガグワ氏は後継大統領として有力視されています。